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芝生の刈り方
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芝生の刈り方
芝刈りは一定の長さにするために行います。
芝の種類によっては短く刈ることが出来る芝生と低刈りに弱い芝生があります
あなたが選んだ芝生はどういう特性なのかを把握して、ベースとなる芝の長さを決めます。
ただし、雑草が生えにくくするには芝生の刈り高を20mm以下にしないことです。
芝生の刈り高を20mm以下にすると雑草の発芽が促進されて、雑草が生えやすくなります。
ベースの長さよりも長くなった部分を刈ることによって、分けつして緻密な芝生ができます。
緻密な芝生ができると雑草も生えにくくなります。
その時の気分によって、長さを短くしたり、長くしたりすると綺麗に芝生が出来ません。
出来るだけ、こまめに芝刈りをして下さい。
少なくとも週に一度は行う必要があります。
伸びる時期は時間が許せば、週2回行った方が良いでしょう。
こまめに刈ると芝生も縦に伸びるよりも横に伸びようとします。
芝生はベースの長さを保とうとします。
信じられないかも知れませんが、こまめに刈っているところの芝生はあまり縦に伸びなくて、長くなってから一気に刈っているところは縦に伸びるのが早いです。
Ring Woodfieldの芝生も中央部分は週に最低1回、端は2週間に1回くらいの割合で刈っているのですが、同じに日に刈っても、周りの方が縦に伸びるのが早いです。段差が付いて、一目瞭然です。
不思議ですが、雑草もまめに刈っている所には背が高い雑草は生えなくなってきます。
芝生は一気に短くしないようにしましょう。
芝生を刈ることができなくて、長く伸びてしまった場合は、一気に短くするのではなく、少しずつ苅り込み高さを低くします。一度に刈る高さは全長の2/3以上短くしないようにします。
一度に短くすると、芝生の上の葉の大部分、そして軸までもが刈られ、葉がなくなり軸のみが残った状態になります。これを軸刈りといいます。
芝生を伸びない冬は、芝刈りは行う必要はありません。
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道場主
千葉県のペット泊まるオーベルジュ
Ring Woodfieldのオーナー
1997年より芝生のドックランを作り、
宿は1999年8月にオープン。
以降、1人で600坪の芝生を無農薬で管理する。
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