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1997年より、実際に芝生を育て、芝生の手入れして、ペットと泊まれる宿の芝生のドッグラン600坪を無農薬で1人で芝生管理しています。
ペットは靴を履いていませんし、芝生を食べることもありますので、無農薬は絶対条件です。
庭を芝生にしたいと思い、高麗芝を買ってきて、一生懸命に張り付け、芝生を手入れしたが、約1年後には芝生の庭が完成した。
しかし、賢明な芝生の庭の手入れにもかかわらず、人が踏むところの庭の芝生はドンドンはげて、雑草も増えて、悲惨な状態になった。
やはり、強くて、雑草も生えにくい西洋芝の庭か、と高麗芝をはがして、西洋芝の種を買ってきて、蒔いて、芝生の庭を手入れして育てたが、芝生の庭はもっと悲惨な状態になった。
こんな経験をした方はいらっしゃいませんか。
そこで、19年間、芝生を無農薬で手入れして、管理、育ててきた、Ring Woodfieldのオーナーが、これから芝生を育てたい、芝生を手入れして綺麗な芝生の庭を造りたい、という人の助けになればと思って、このサイトを作りました。
本当に綺麗な庭の芝生を育てる為にはどうしたらよいか。
どんな種類の芝生を選べば良いのか。
どこで買えばよいのか。
芝生を張る前に何をすればよいのか。(ここが一番肝心)
など、芝生の庭に関する問題を解決していきたいと思っております。
さて、芝生の庭の魅力はなんでしょう。
芝生ができあがると、見た目が綺麗なだけではなく、いろいろな利点、良いところがあります。
当然、芝生の緑を見ることによる、心の安らぎ。
庭が泥だらけにならない。
風が吹いても、砂が舞い上がらない。
芝生の上を裸足で歩くととても気持ちがいい、など、いろいろあります。
ただ、やはり、芝生の管理には手間がかかります。
芝刈りは1週間に1度くらいは行わないと綺麗な芝生はできないといわれています。芝生は伸ばして、芝刈り、伸ばして、芝刈りを繰り返すことによって、分けつして緻密なフカフカした芝ができあがります。
私が推奨する芝生の種類は踏圧性が高く、芝刈りの期間があいて、軸刈りになっても、その後の回復力は目を見張るものがあります。
私が体験した芝生の手入れ、育て方、管理を知って頂くことにより、効率の良い、綺麗な芝生の庭を造る事が出来ると思います。
ペットやお子さんがいらっしゃるご家庭では無農薬の芝生の庭を造りたいと考えておられるのではないでしょうか。
無農薬でも可能な、出来るだけ手間のかからない芝生の種類、選び方、管理、手入れ、芝生の育て方を皆さんに伝授したいと思います。
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1990年、50坪の家の庭の一角(10坪程)に高麗芝を張り、芝生を手入れして育てた。
しかし、物置に行くのに庭の高麗芝の上を歩いていたら、あっという間に芝生がはげて、土があらわになった。
その後の芝生は象の頭のような状態が続いた。
1997年にペンション(現在はオーベルジュ)の土地1,050坪を購入。
この時に現在の知識があれば、土壌をもっと改良していたのですが、、、。
芝生は一度張ってしまうと二度と耕したりはできない。
1997年、一年中、緑の芝生にするために、寒地型芝生のトールフェスクを選択する。
春と秋に粘土質でほとんど荒れ地状態の600坪の土地にトールフェスクの種を蒔いた。
1998年の夏、トールフェスクのおよそ80%が枯れる。
業者には水不足と指摘された。
1999年、ペンション(現在はオーベルジュ)をオープン。
トールフェスクのみで芝生のドッグランが完成、芝生を手入れして育てる。
2001年、一部にケンタッキーブルーグラスの芝を張る。
しかし、ケンタッキーブルーグラスは夏に枯れてしまう。
2002年、枯れたケンタッキーブルーグラスを剥がしてトールフェスクの種を蒔き、その後は2011年まで、トールフェスクだけで芝生を手入れ、管理する。
2010年の夏は日本の広範囲を襲った観測 史上1位の猛暑だった為、
トールフェスクの約50%が枯れる。
2012年夏、オーバーシーディング方式で一年中緑にする方式に大きく舵を切り、暖地型芝生のティフトンを張る。一部、セントオーガスチンも張る。
2013年夏、ティフトンが大きく陣地を広げる。一部はセントオーガスチン。
2013年秋、オーバーシーディングに初挑戦、成功。
2014年春、トランジションに初挑戦、成功。
2014年夏、ティフトンがさらに広がる。セントオーガスチンも広がる。
2014年秋、2回目のオーバーシーディング、成功。
2015年春、2回目のトランジション、成功。
2015年夏、ティフトンがさらにさらに広がり、密度もドンドン高くなる。セントオーガスチンも広がる。
2015年秋、3回目のオーバーシーディング、成功。
2016年春、3回目のトランジション、成功。
2016年夏、ティフトンはますます広がりを見せ、密度もより高くなる。セントオーガスチンもますます広がる。
2016年秋、4回目のオーバーシーディング、成功。
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道場主
千葉県のペットと泊まるオーベルジュ
Ring Woodfieldのオーナー
1997年より芝生のドックランを造り、
宿は1999年8月にオープン。
以降、1人で600坪の芝生を無農薬で管理する。
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